ギックリ腰 - 岡山市北区の浅越整骨院

ギックリ腰は正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、急に起こった腰痛全てを言います。主に腰の筋肉や関節、椎間板などに急激な負荷がかかることで発症します。

原因としては、以下のようなものが考えられます。

● 急な動作や無理な姿勢
• 重い物を持ち上げる際に腰に過剰な負荷がかかる
• 前かがみや中腰の姿勢が続くことで筋肉が疲労する
• くしゃみや咳をした瞬間に腰に強い衝撃が加わる

● 筋肉の柔軟性や筋力の低下
• 運動不足などで体の硬さや腰回りの筋肉が衰えている
• 本来使うべき身体を支える筋肉が使えていない
• 長時間のデスクワークや座りっぱなしで腰が硬くなっている
• 加齢により関節や筋肉が硬直しやすくなり歳のせいだと諦めて放置している

● 体のゆがみや姿勢の悪化
• 猫背や反り腰など、日常の姿勢が悪い
• 骨盤のゆがみが腰への負担を増やしている
• 左右どちらかに体重をかける癖がある

ギックリ腰は適切な対処をすれば早期回復が期待できますが、間違った行動をとると症状が長引くことがあります。

● すぐに温めてしまう
急性期（発症から2～3日）は炎症が上がりやすいため、温めると腫れや痛みが悪化することがあります。お風呂やアルコール摂取も血流があがるので痛みが増すこともあります。

● 我慢して無理に動かそうとする
「ストレッチをすれば早く良くなる」と思い、無理に動かすと症状が悪化する場合があります。早期に動かす事は大切ですが、”何をするか”が大切です。

● 安静にしすぎる
痛みがあるからといって寝たきりになると、筋肉が硬直し回復が遅れます。適度に動くことが重要です。無理矢理動いても負担が大きいので少しでも早く動けるようにまずは施術を行い体を使いやすくする対処も必要です。

ギックリ腰の治療は、発症直後の対処と回復期のリハビリが大切です。

● 発症直後（急性期）の対応
1.最短のタイミングで整骨院に行く

2.患部を温めめすぎない（発症から2～3日は炎症が上がりやすい時期のでお風呂はシャワー、アルコール接種は控える。冷やしすぎも良くないので注意。）

3.無理に動かさず、楽な姿勢をとる（横向きで膝を曲げる姿勢が楽な場合が多い）

4.全く動けない場合はコルセットで腰をサポート（一時的に使用し、長期間の装着は避ける）

● 痛みが落ち着いたら（回復期の対応）
• 軽いストレッチや運動（筋肉を硬直させないようにする）
• 施術とトレーニングで身体のバランスを整える
• 正しい姿勢を意識する（骨盤の動き、猫背や反り腰を改善）

ギックリ腰の回復期間は個人差がありますが、一般的には以下のような経過をたどります。

軽度の場合 … 3～7日ほどで日常生活に支障がなくなる
中程度の場合 … 1～2週間で痛みが落ち着く
重度の場合 … 3週間以上かかることもあり、慢性化のリスクがある

適切な治療とリハビリを行えば回復は早くなりますが、誤ったケアをすると痛みが長引くことがあります。

 岡山市北区の浅越整骨院のギックリ腰の施術方法は？

岡山市北区の浅越整骨院では、ギックリ腰の症状を根本から改善する施術を行っています。

【浅越整骨院の施術の特徴】

1.痛みを早期に和らげる施術
・自律神経を整え体の回復機能を高める手技療法・
・筋肉の緊張を和らげる手技療法
・炎症を抑えるための電気治療

2.身体のバランスを整える調整
・骨盤のゆがみを整え、腰への負担を軽減
・筋肉のバランスを改善し、再発しにくい身体へ

3.再発予防のアドバイス
・自宅でできるストレッチやエクササイズ指導
・日常生活での姿勢改善、腰に負担をかけない動作の指導

当院では「痛みを取るだけ」でなく、「再発しにくい体づくり」を目指した施術を提供しています。

ギックリ腰でお悩みの方はご相談ください

ギックリ腰の痛みは放置すると慢性化しやすく、再発のリスクも高まります。「早く治したい」「もうギックリ腰を繰り返したくない」という方は、ぜひ浅越整骨院にご相談ください。